INTERVIEW.04

2005年入社
横濱家 / 座間店

店長H.M.

スープのつくり方もメニューも自分次第。
だから、自分の店のように
経営することができます。

「ラーメンが好き」で入社。
気づいたら15年以上たっていました。

大学を卒業してからは、山を登りに世界を放浪していました。しかし、28歳のときにケガをして断念。仕事をしようと近所にあったラーメン屋にふらっと入ったことが入社のきっかけになりました。理由はただ「ラーメンが好きだったから」。それだけです。飲食業はもちろん、社会に出るのもそれが初めて。しかし、いざやってみるとおもしろくて気づいたら15年以上たっていました。とはいえ当然、はじめは素人。飲食業のいろはを自分より若いアルバイトの方から教わりました。そして1年くらいして教えてもらったのが、スープづくり。水から2日仕込みでつくるのですが、濃度を出したり一定の品質を保ったりするのは大変。15年やっていても1日としてまったく同じ味はありません。それがむずかしさであり、やりがいでもあります。

 

なんでもやらせてくれる会社。
自分の店だと思えば、仕事がさらに面白くなりました。

ケンコーは現場に、つまり各店舗に裁量があるため、若いうちから仕事をまかせてもらえます。大きな方針はあるものの、現場でどうするかはすべて店長の判断。はじめのうちは戸惑うこともありましたが「自分で決めていいんだ」「自分の店なんだ」と気づいてからは、仕事がおもしろくなりましたね。ランチはまわりの工場の人たちが来るから、早く提供できるメニュー構成にしようとか自分で考えて決められるのはやりやすいですよね。もともと「横濱家」は「横濱家フーズ」という別の会社が運営していましたが、最近ケンコーの傘下に入り、わずか2年で利益が出るような体質に。飲食業のなんたるかを教えてもらいました。これからはもっと経営の知識をつけて、どこでも通用するな人間になっていきたいです。

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